こんにちは!おべんと君@企業内診断士です。
今回は「転職で必要な40代の「WILL/CAN/MUST」」についての記事です。
転職シリーズの第5弾となります。
【転職シリーズ】
「おべんと君が考える40代転職の6ステップ」
「40代、転職を考える」
「40代、家族に将来を相談する」
「41歳初めての転職活動」
「41歳初めての転職活動」でエージェントさんからのアドバイスを受けて、具体的にどんなアクションから始めたのか?
それは、自分の経歴や思い・能力と徹底的に向き合うことでした。
そのためにまず必要な考え方、企業内診断士おべんと君が悩みながら考え抜いたWILL/CAN/MUSTとは何か?について説明させていただきます。
この記事がお役に立てる方
○40代で今の会社から転職を考えている方
○転職活動をしたことが無い方
○転職活動に興味がある方
はじめに:今日のテーマはどこ?

今日のテーマは、「CP2.転職エージェントに相談」してから「CP3.転職の決断」までの青枠の部分です。
転職のゴールって何?

転職のゴールって何でしょうか?
「今より年収が高い企業に転職する!」「ワークライフバランスを大事にできる企業に転職する!」「バリバリ働いて成長できる企業に転職する!」等々・・・
人によって千差万別ですよね。ただ共通してゴールに必要なのは、
- 具体的であること
- 将来に向かって前向きで明るいことが達成できること
- 自分が腹落ちしていること
- 迷ったり悩んだ時に立ち戻れること
だと考えます。とはいえ、完璧なゴールなんてすぐに設けられるわけでもなく、何度も何度も試行錯誤して固めていきました。
それではどのようにゴールを固めていったのでしょうか?
それは、以下の3点を考え抜いたことです。
- やりたいことは何か?=WILLを探す
- できることは何か? =CANを探す
- すべきことは何か?=MUSTを探す
今日はこれら3つの要素について説明していきます。
WILL/CAN/MUSTって何?
WILLって何?

※クリックで拡大します。
今回のブログに冒頭にこの図を載せていますが、転職では「WILL・CAN・MUST」の3つが重なったところにマッチする企業・職種と巡り合えるのが一番重要と言われています。
私が転職活動中に感じた「WILL・CAN・MUST」の中で一番大事なのは、「WILL/やりたいことは何か?」だと思います。
やりたいことと聞くと、「WANT」を思い出す方が多いと思いますが、なぜWILLなのでしょうか?
それは、WILLという英単語の名詞形には、”意志”という意味が含まれているからだと思います。WANT(やりたい)よりも、決意という強い意志WILL(するぞ!)を示していますね。
ではまずこれを最初に決めればいいのでしょうか?
残念ながら転職活動、特に40代の転職活動ではそういうわけにはいきません。
MUSTって何?
そもそも企業が中途採用を募集するときは、新卒とは大きく異なり、「○○の経験がある人」「△△に関する資格がある人」のように、企業が求める保有するスキルや経験が明確です。
さらに40代の転職となると、「41歳初めての転職活動」で書いたように、若い世代と比べて企業が我々に求める経験・スキルの条件が厳しくなります。
そして入社後は、求める経験・スキルを発揮して求められる結果を出し、会社に貢献しなければなりません。つまり企業は「MUST/すべきことは何か?」を重視しています。
どんなに素晴らしいWILLが合っても、企業が求めるMUSTに合致しなければ、転職できる可能性はほぼありません。
中小企業診断士の企業経営理論で学習しますが、ドメイン設定にあたり、標的顧客が求める顧客機能(モノ・コト)を満たすことはとても重要ですよね。
転職活動の場合は、「標的顧客=企業」であり、「顧客機能=企業が求める人材」になります。
自分が顧客機能を満たせないと、残念ながら選ばれません。
CANって何?
そして企業が求めている経験・スキルに対応できる我々の武器は、「CAN/できることは何か?」です。
これは、私たちが生きてきた歴史の中に答えがあります(ちょっとカッコつけすぎました)。
社会人になってから今日までで体験してきた経験、企業内診断士やその他で勉強してきた知識が武器になります。
ただし、やみくもに知識や経験をアピールすればいいというわけではありません。とてつもなくすごいCANを持っていても、企業のMUSTに合致しなければ、転職できる可能性が少なくなります。
これも企業が求めるCANができるのかどうか?が重要なポイントです。
WILL/CAN/MUSTの固め方
それぞれを見ていくと、WILLはCANとMUSTの制約を受けることが分かります。特にCANの制約は大きいです。
もし20代や30代前半であれば、将来の可能性を考慮してポテンシャル採用という事例もありますが、40代でポテンシャル採用はほとんどあり得ません(もちろん人や職種による)。
一般的には40代以降は家庭環境(お子さんや介護)などにより、年収が高い傾向です。そのため即戦力で結果を出してもらう人が求められます。
これは40代以降で転職活動をお考えの方は、ぜひ覚悟していただきたいと思います。
そういった事情から、私は
- CANの整理
- WILLの整理
- MUSTへぶつける
といった順番で検討して、転職のゴールを固めていきました。

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まとめ

いかがでしたか。
仕事を進めていく上で、「準備段取がとても重要」というのは、結構な方がご存知のことだと思います。
転職活動も一緒で、準備段取をしっかり行っていくことで、転職活動だけでなく転職後の生活にも影響を与えますので、ぜひご理解いただければ幸いです。

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次回はこの絵の一番最初の「CANの整理」について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上、おべんと君でした。

