こんにちは!おべんと君@企業内診断士です。
今回は「転職活動で運命の会社と出会う」についての記事です。
転職シリーズの第13弾となります。ずいぶん増えました!
【転職シリーズ】
「おべんと君が考える40代転職の6ステップ」
「40代、転職を考える」
「40代、家族に将来を相談する」
「41歳初めての転職活動」
「転職で必要な40代の「WILL/CAN/MUST」」
「40代が職歴から転職のための「CAN」を見つける方法」
「40代転職のための「CAN」の明確化」
「40代中小企業診断士、転職でやりたいことって?」
「転職応募書類を作成する40代中小企業診断士」
「40代中小企業診断士、応募書類を出す」
「転職の書類選考で落ちるということ」
「40代中小企業診断士が面接対策をしてみた」
私の転職活動を振り返ると、偶然が積み重なって今の会社と出会ったように思います。
今回は、どのように今の会社を知ったのか、どういった点に惹かれたのか、についてお伝えしたいと思います。
この記事がお役に立てる方
○転職先の選定にお悩みの方
はじめに:今日のテーマはどこ?

今日のテーマも「CP4.書類選考に応募する」その後の部分です。
合縁奇縁御縁

新卒の就職活動もそうですが、会社との出会いというのは縁という言葉がぴったりだと強く感じます。今回の転職についても、いくつかの出来事がつながって、転職という形になりました。
面接確約スカウト
以前「40代中小企業診断士、応募書類を出す」で、企業側から求職者へのアプローチの1つとして、
以下のような機能があることをお伝えしました。
- 書類選考は確実に通過して、即面接となる”面接確約スカウト”
実は今の会社を知ったのは、この”面接確約スカウト”をいただいたことが応募のきっかけでした。
それまでは名前を聞いたことがありませんでしたが、インターネット上で会社のことを調べていくと、
「中小企業診断士2次試験の事例Ⅰと事例Ⅲを足したような会社」
という印象を持ち、非常に関心が高くなりました。
メーカーであること
今の会社はメーカーです。主力製品は日本で研究開発・生産を行い、海外に販売子会社があり、世界中に販売流通網を持っている会社でした。
調べていくと参入市場ではグローバルにトップレベルのシェアを持っている会社でした。
メーカーが大好きである私にとっては、とても魅力を感じました。
適性を見てくれたこと
今回の転職活動は「経理職」で応募をしており、今の会社でも同様でした。
そして今の会社で1次面接を受けましたが、ここで事件が起きます。
以下、1次面接の実際の状況です。

経理の○○業務のご経験はありますか?

ありません。

では、△△業務のご経験はありますか?

ありません。。

それでは、□□業務のご経験はありますか?

ありません。。。(涙目)
決算業務の経験はありましたが、出納業務(入出金や債権債務の管理)については未経験だったため、質問の半分くらいが「未経験ですが、入社後必死で覚えます!」と返すのが精いっぱいでした。
「あ~、これは完全に不合格だな・・・」
と思いながらトボトボ帰ったのを覚えています。
ところがその数日後、「二次&最終面接に来てください」と連絡をいただきました。
あれだけ「業務経験ありません」と答えていたのに・・・?
二次面接は企画担当取締役と企画部長のお二人と行いました。
そして二次面接で言われたことが、

おべんと君の経歴や適性を考えた結果、当社としては経理よりも企画の方が向いていると
考えています。つきましては希望の経理職ではなく企画職はどうでしょうか?
という内容でした。詳しい業務内容を聞かせていただくと、確かに企画職の方が自分のやりたいことが実現できそうだということが分かりました。
【転職でやりたいこと】
- 自分の働きが直接会社に利益貢献していると感じられる会社で働く
- 経理経験と中小企業診断士を活かし、経営知識や経営分析によって意思決定を支える
- 経営者の右腕になれるような存在を目指す
そういったこともあり、

ご提案ありがとうございます。
希望職種の転換は節操がないと思われるかもしれませんが、
ご提案につきまして、是非お受けいたします。
とお答えして、社長との最終面接は、急遽企画職希望として臨むことになりました。
中小企業診断士の縁
二次面接でお話しした企画担当取締役が中小企業診断士の勉強をしていたという奇縁から、私が中小企業診断士である、ということをストレートに評価していただきました。
中小企業診断士の勉強で学んだことが、取締役ご自身で活かすことができている、という経験を持っており、そのことで今の会社への貢献度を期待してくださったようです。
入社後プレッシャーにはなりましたが、コツコツと期待に応えられていると思います。
中小企業診断士活動への理解
「転職の書類選考で落ちるということ」でお伝えしましたが、中小企業診断士の活動を副業として行っていることを職務経歴書に記載していました。
今の会社では副業規程はありませんが、面接で診断士活動の頻度、内容、報酬の有無などの質問を受けました。
色々とお話をさせていただいた結果、今の会社としては今後規程化する前提で、活動への一定の理解をしていただき、診断士活動を続けることができるようになりました。
規程化されていない状態で、このように柔軟な対応や理解をしていただいたことは、とても光栄でした。
転職書類は転職の橋

今の会社に入るきっかけは”面接確約スカウト”でした。
”面接確約スカウト”は、企業側が「履歴書」と「職務経歴書」を見た上で求職者に通知します。
つまり、「履歴書」と「職務経歴書」の内容が引っかからないとスカウトしてもらえません。
「履歴書」と「職務経歴書」は自分と企業をつなぐ橋であり、転職という大きな橋になってくれました。
際立った専門性がなくても、エージェントさんの指導の下、自分の強みや再現性、中小企業診断士であることを訴求して、読み手に伝わるように、何度も修正して分かりやすくまとめました。
自分と企業をつなぐ橋として、「履歴書」と「職務経歴書」はこだわって作成することをお勧めします。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
面接まで進んだ他の会社様でも高評価をいただきましたが、スカウトや職種転換など色々なことが重なって、今の会社を選びました。
この記事を書いた時点では、転職して1年ちょっとなのでこの転職が良かったのかどうかを結論付けるのは時期尚早ですが、今の時点では転職してよかったと思っています。
もし転職先の選定にお悩みの方がおられましたが、選考過程における一つ一つのアクションを振り返っていただくのも有効かと思います。
こうして無事に内定をもらえたおべんと君ですが、楽しいことばかりではありません。
当時の勤め先に退職を伝えなければいけません。
いくら辞めてつながりが切れる会社とはいえ、これまでお世話になった事実に変わりはありません。
色々な反応を覚悟の上で、できるだけ周りにかける迷惑を最小限に抑えるため、他の人への引継ぎなどを速やかに行うことが、社会人として必要なことだと思います。
次回は、退職を社内に伝える際の注意点についてお伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上、おべんと君でした。

